落合山林の季節の話題をお送りします

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落葉

  • 2010年11月26日

紅葉は終わりましたが地面に落ちた落葉もきれいです。
今年の紅葉は朝晩の冷え込みがあり例年より綺麗でした。
落合山林ではモミジ、カエデの他、間伐直後の林床に背丈の低い
ヤマハゼが赤く色づきました。

年の瀬も近づきあれこれと気忙しくなりますが、自己管理をしっかり行い
年内にやるべきことをもう一度振り返りたいと思います。 記事詳細へ

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松茸山掃除

  • 2010年11月22日
松茸の収穫量減少の原因の一つが、山が荒れていることだと言われています。
風呂焚きなどに落ち葉や枯れ枝を使わなくなったことで人が山に入らなくなり、
雑木も伸び放題でうっそうとした山では松茸の生える環境とは言えません。

松、松茸双方にとって好ましくない山の富栄養化を防ぐために、地表の落葉掻き、
枯れ枝の除去を行い、同時に雑木や枯れ木を伐採しました。 記事詳細へ

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松茸山掃除

  • 2010年11月22日
【作業前】

【作業前】

落葉掻きは松の少なくなる斜面下方までレーキを用いて落葉を掻き下ろす作業で、
結構な重労働です。
雑木の間伐は風通しを良くしつつ、乾燥しすぎない程度に光を入れます。 記事詳細へ

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松茸山掃除

  • 2010年11月22日
【作業後】

【作業後】

目に見えて明るく清潔になった山で、来年もしっかり収穫できることを願います。 記事詳細へ

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マツタケ

  • 2010年11月04日
マツタケはその希少性から高価な食材であり、キノコの王様です。
今年のような猛暑の年でも全国的には豊作という結果。
いったい、何が松茸の発生の決め手となるのか、未だに不思議がいっぱいです。

理屈としては、マツタケ菌がアカマツなどマツ科の樹木の根に感染して菌根を形成し、
水分と温度が適した状態になったときにキノコとして現れると言われます。
よって、土中で菌根を形成しかけても残暑が続いたり、山が乾きすぎていれば
キノコの状態まで成長できずに極端に不作年となります。 記事詳細へ

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