落合山林の季節の話題をお送りします

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つらら

  • 2008年02月14日

2月14日、落合の朝の気温は?4℃、今年一番の冷え込みとなりました。前日に降り積もった雪はカチコチ、路面はツルツル、まだまだ春は先でしょうか。
炭窯に火を入れていたため、屋根の雪が解けてつららが見られました。つららはただ寒いだけではできず、流れる水が氷点下の空気にさらされ固まります。雪→水→氷の状態変化です。偶然の景色でしたが新鮮に映りました。 記事詳細へ

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ダムに氷

  • 2008年02月08日

この時期、山荘前のダムには氷が張りスケートリンクのようになります。両サイドを高い山に囲まれているため日が当たりにくく、一度凍ったら当分はこの状態が続くのです。
ときどきタヌキの足跡が向こう岸まで延びていることも。途中で割れでもしたらどうなるものかと心配になります。さすがに人間が歩くのは怖いですね。
寒さが和らぐまでこの景色はもう少し続きそうです。 記事詳細へ

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山の神

  • 2008年01月15日

山の神の日をご存知でしょうか。この辺りでは毎年1月9日。この日に山へ入ると帰ってこれなくなると言われるため、山仕事をせずに一年の安全、無事故を祈ります。事務所向いの山を少し登ったところに山の神の祠を祭っており、お神酒を捧げて拝みます。
地元の方も何人か拝みに来られます。昔からの言い伝えなのでこれからも続けていきます。 記事詳細へ

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紅葉

  • 2007年11月21日

各地で紅葉が見頃となっています。落合の山は年中緑色の植林が多いのですが、所々に自生するモミジやケヤキ、リョウブやハゼノキなどが色付きます。不思議なもので、同じモミジでもまだ青々としている個体もあればオレンジに染まっているものもあり色々です。日当たりや湿度によって違うのでしょうか?
先日、ある講演で『木は葉が大切だ』ということを聞きました。山が水を蓄えられるのは葉が直射日光を遮り、雨水が直接地肌を叩くのを防いでくれる、と。一年を通じて様々な表情を見せてくれる"木の葉"の恩恵に感謝したいです。 記事詳細へ

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