落合山林の季節の話題をお送りします

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シャクナゲ

  • 2017年04月18日
2010年に植えたシャクナゲが初めて咲きました。



花っ気のない事務所周辺に季節の花をとの思いで、樹齢100年以上の
シャクナゲが自生する真庭市・東谷地区から苗木を購入して植えたものです。

花が咲くには5年はかかると言われていましたが、結果的に7年目での開花となりました。
30本ほど植えましたが、枯れたのもあり、今では20株ほどです。
セイヨウシャクナゲとは違うやわらかさがあり、若葉の新緑とともに山に彩りが増えそうです。 記事詳細へ

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クズの花

  • 2016年09月15日
空き地や伐採跡地にいち早く現れ、地面を這うように広がるつる性のクズ。
植林の大敵で、草刈りをしても地下茎が生きていれば再び生えてきます。

そんな厄介者ですが花は鮮やかな赤紫色で秋の七草のひとつ。
写真はモミジの木が覆われている状態ですが、花の見頃が終わったら刈ろうと思います。

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ニラの花

  • 2015年09月23日


野菜のニラの花ですが、なかなか気にして見る機会は少ないのでは。

食べる葉の丈よりも少し伸びている茎の先端に花が付きます。
茎をちぎると独特のニラ臭が分かりますが、においに似合わず花は可憐です。
アリは花粉でも運んでいるのでしょうか。

餃子には欠かせない食材ですが、よく似たスイセンは有毒なのでご注意を。 記事詳細へ

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キキョウ

  • 2015年09月04日
秋の七草のひとつです。
秋の七草は山上憶良が万葉集で詠んだもの。


鮮やかな紫の花は緑の草の中で目立ちます。
まだ咲いていないツボミはふくらんだ形状から、英名ではバルーン・フラワー。


多年草で、根は生薬にも使用されるようですが、絶滅危惧種となっています。 記事詳細へ

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ヤマモモ

  • 2015年07月20日
山荘のヤマモモの木で、枝もたわわに実がなっています。

過去の山林研修の記念樹として植えた木ですが、
実がなってるのを見たのは過去に一度だけ。
見逃していたのかもしれませんが今年は豊作みたいです。



実の大きさは野生のヤマモモは1~2㎝程ですが、
大きな飴玉よりも一回り大きい3㎝ほど。
手に取ってみると、実の表面には少しベトベトした感触があり、味は酸っぱいです。
熟れるにはもう数日必要ですが、熟れた途端に野鳥の餌となるでしょう。

先週の台風で県内の桃の被害があったようですが、
こちらの実も樹下にだいぶ落下していました。 記事詳細へ

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