落合山林の季節の話題をお送りします

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寒波

  • 2022年01月13日


あと一週間で大寒ですが、日本海側を襲っている寒波の影響で真庭市内も一日雪が降ったり止んだり。
山林事務所のある落合地区はそれほどでもありませんが、作業現場の久世地区の山沿いはご覧の雪。

落合と久世は隣接していますが旧町境で晴れと雨だったりすることもあり、
このような気候の違いで境を分けられたのでは?と思えるほど不思議な点があります。

今週いっぱいは雪が降りやすいようなので、運転中や仕事中の視界不良や凍結スリップに気を付けて乗り切ります。

【2021.1.13 真庭市樫西】 記事詳細へ

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雲海

  • 2021年12月06日
よく冷えた朝、真庭市の木山街道から見ることができた雲海がきれいです。

これだけ分厚い霧に覆われると、下界に日が差すのも遅くなります。
標高は約500メートル。
濃霧の日にはヘッドライトをつけて安全運転しましょう。

【2021.12.6 真庭市日野上】 記事詳細へ

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森のエビフライ

  • 2021年09月28日
二ホンリスのフィールドサインである“森のエビフライ”を大量に確認しました。

二ホンリスは岡山県版レッドデータブック2020で絶滅危惧Ⅰ類に指定されている希少種です。
広島県では絶滅(最近生息が確認されました)、山口県でも近年の記録が全くないと言われています。

森のエビフライは、二ホンリスが松ぼっくりの鱗片の中にある種を食べるため、
鱗片を食いちぎった後に残る芯の部分で、アカマツの木の下にいるとポロポロと落ちてくることがあります。

写真はアカマツの根元、たたみ一畳ほどのスペースに落ちていたもので、ざっと70個。
相当美味しい松ぼっくりを付けた木を見つけたのだと想像します。

【2021.9.27 落合山林】 記事詳細へ

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凍った滝

  • 2021年01月15日

社有林内の通称「蛇滝(じゃだき)」と呼ばれる小さな滝です。
この2日間は気温も上がり寒さが緩みましたが、まだ一部でつららや凍った状態が見られます。
先週の寒波時にはいったいどんな造形だったのでしょうか。

小型のサンショウウオ類はこの時期に水中で産卵するそうです。
水中の方が温度変化がないためだそうですが、確か両生類は変温動物のはず。
水の中も冷たいだろうに、よく活動できるなと感心します。

寒波再来に備えましょう。

【2021.1.15 落合山林】 記事詳細へ

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初氷

  • 2020年12月02日
今朝はよく冷え霜も降りたのですが、うっすら氷が張っているのを確認しました。


表面がわずかに固まっている程度の薄氷ですが、この辺りは氷点下になっていたのでしょう。
これから益々寒くなりますが、昨年は雪がほとんど降らない冬だったので、
今年はしっかり降って雪解け水で山を潤して欲しいです。

【2020.12.2 落合山林】 記事詳細へ

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