落合山林の季節の話題をお送りします

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アオゲラ幼鳥

  • 2024年07月27日

巣立ちびなと思われる幼鳥です。
羽根の色が緑っぽいためアオゲラでしょう。

アオゲラは中型のキツツキで成長になると29㎝ほどになります。
鳴き声が特徴的なので、姿は見えなくても存在を確認しやすい野鳥です。

巣立ちびなを見つけた場合、周囲で親鳥が見守っている可能性があるため
保護したりせずにそっと見守りましょう。

【2024.7.25 真庭市上水田】 記事詳細へ

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二ホンマムシ

  • 2024年07月20日

写真では分かりませんが尻尾を痙攣させて威嚇しています。

この時期夕方になるとアスファルト上にヘビ類が良く出てきます。
マムシは意外と遭遇する機会が少なく久しぶりに見ました。
体が太いですね。

また、マムシは臭みがなくて美味らしく、車に轢かれてもカラスなどに早めに処理されるそう。
そういえば他のヘビは当分道路上に放置されている気がします。
皮は絆創膏代わりにもなるとか。
いつかは賞味してみなければ!?

【2024.7.18 真庭市西河内】 記事詳細へ

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イシガケチョウ

  • 2024年07月18日

その模様から石崖を連想させる翅です。
思わずじっくり眺めてしまいます。

分布は九州や四国などの暖かい地域に多く、手元の図鑑によると本州では三重県が北限のようですが
昨今の温暖化によりやや北上している可能性があります。

食樹(幼虫にとってエサとなる植物)はイヌビワやガジュマルなどで
温帯気候に生育する植物の名前が並びますが、イチジクの名も。
我が家のイチジクに産卵していたのでしょうか。

【2024.7.17 落合山林】 記事詳細へ

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ヒバカリ幼蛇

  • 2024年06月07日

「咬まれたら命はその日ばかり」が名前の由来ですが無毒ヘビです。
両首の白班が特徴。
絶滅危惧種に指定されてはいませんが、目撃する機会は少なく貴重なヘビになりつつあると思っています。

落合山林で見かけるのは2回目ですが、いずれも幼蛇。
これくらい小さいと他のヘビに捕食されるリスクもあるでしょう。
成蛇も見てみたいです。

【2024.6.6 落合山林】 記事詳細へ

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ヤマアジサイ

  • 2024年06月06日

初夏の山野草で道脇の木陰などで見ることができます。
実物は写真で見るより色が濃くとてもきれいです。
アジサイよりもガクが発達した装飾花が少なくシンプル。

例年に比べ開花が早いように感じるのは気のせいでしょうか。
今年の梅雨はいつからでしょう。

【2024.6.4 落合山林】 記事詳細へ

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