落合山林の季節の話題をお送りします

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カケス

  • 2021年01月25日

「ジェー、ジェー」とうるさく鳴くので姿が見えなくても判別できます。
地上に降りて歩き回ったり、落ち葉をめくるなど好奇心旺盛な動きは
カラス科だからでしょうか。
ドングリなどを地面に埋めて保存しますが、忘れてしまうこともあるそう。

羽の青い模様が鮮やかで、一度だけ山で拾ったことがあります。

【2021.1.25 落合山林 事務所裏クリ園にて】 記事詳細へ

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カワセミ

  • 2021年01月16日

翡翠(ひすい)と書いてカワセミと読み、「渓流の宝石」と呼ばれます。
飛ぶ速度は速く、それはそれはきれいな鳥。

長いくちばしが特徴で新幹線のモチーフになったと言われます。
その長いくちばしで水中に飛び込み魚を捕らえることが得意。

5分ほどカメラを向けましたが、その間3回、小魚をゲット。
うち1回はくわえた魚を足元の石にたたきつけ、骨を砕いてから飲み込んだようでした。
それなりのエサが必要なので、川に魚がいないと生息できないのでしょう。

事務所前の渓流にて。

【2021.1.16 落合山林】 記事詳細へ

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凍った滝

  • 2021年01月15日

社有林内の通称「蛇滝(じゃだき)」と呼ばれる小さな滝です。
この2日間は気温も上がり寒さが緩みましたが、まだ一部でつららや凍った状態が見られます。
先週の寒波時にはいったいどんな造形だったのでしょうか。

小型のサンショウウオ類はこの時期に水中で産卵するそうです。
水中の方が温度変化がないためだそうですが、確か両生類は変温動物のはず。
水の中も冷たいだろうに、よく活動できるなと感心します。

寒波再来に備えましょう。

【2021.1.15 落合山林】 記事詳細へ

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ジョウビタキ②

  • 2021年01月13日

10月に渡ってきたばかりの頃に一度紹介した野鳥です。(メス)
カラフルなオスと共に毎日のように声が聞こえ、姿も見られ身近に感じます。

胸元の羽毛を毛羽立て、まんまるで、いかにも暖かそうです。
冬鳥として知られていますが、最近では日本で越冬する個体もいるとか。
暖冬傾向の影響でしょうか。

背景はダムに張った氷です。

【2021.1.13 落合山林】 記事詳細へ

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メジロ

  • 2021年01月05日

その名の通り目の周りが白い、スズメよりも小さな野鳥。
西日本では年中見ることができます。

数羽のエナガ(同じく小鳥)と共に賑やかにさえずりながら
ユズリハやケヤキに群がってエサを探したあと去っていきました。

春にはツバキやウメ、サクラなどの密をなめることで受粉を手助けします。
“目白押し”の語源となっている鳥。

【2021.1.5 落合山林】 記事詳細へ

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