落合山林の季節の話題をお送りします

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コブシとタムシバ

  • 2018年04月04日
コブシとタムシバはどちらもモクレン科モクレン属で白い花という点ではそっくりです。

【コブシ 2018.4.4 落合山林】


【タムシバ 2018.4.3 蒜山下福田】

見分け方は、開花時に葉があるかどうか。
コブシの方は花の裏側に葉が一枚出ますが、タムシバは白い花びらのみです。

モクレン科に共通する特徴ですが、とても香りが良い花です。
山では白い花びらが落ちているのを見て木の存在を知ることが多いです。 記事詳細へ

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ヒサカキ

  • 2018年03月29日
春になり、サクラの開花時期より少し前に山に漂う独特な匂い。
その正体がヒサカキの花の匂いです。

今年は3月23日(金)に初めて匂いを感じました。

某番組で「塩ラーメンの匂い」と紹介されましたが、私にはそのような匂いには思えません。
お世辞にも良い匂いとも言えず、でも春には毎年香るため春を感じる要素であり
季節の風物詩といったところでしょう。

【2018.3.29 落合山林】 記事詳細へ

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カワガラス

  • 2018年02月24日
全身が黒っぽくカラスという名がついていますが、カラスの仲間ではありません。

大きさは22㎝ほどで渓流沿いで見られます。
川の上を直線的に飛んだり、石の上で尻尾を上げ下げしている姿を見ることができます。

ヘビなどの外敵から身を守るため、滝のように流れ落ちる水流の裏側の岩などに
ミズゴケなどを利用して巣を作ります。
一見地味な鳥ですが、力強い鳴き声と愛らしい姿に虜になります。

【2018.2.22 落合山林】 記事詳細へ

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キクガシラコウモリ&モモジロコウモリ

  • 2018年01月14日
今回は社有林内にある試掘抗跡で見つけた2種類のコウモリです。

まずはキクガシラコウモリ。

鼻が菊の花に似ていることからこの名前で呼ばれます。
群れで休むことが多く、ここでは11匹確認できました。
過去に事務所の小屋でも見つけたことがあった種です。

続いてモモジロコウモリ。

こちらは岡山県のレッドデータブックでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
大きさ5センチ前後でとてもかわいいです。1匹のみの確認でした。

坑内は大量のグアノ(コウモリの糞)が確認できた箇所もあり、
集団での生活が予測できます。
今後も定期的に観察を続けたいです。

【2018.1.14 落合山林】
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ヒミズ

  • 2017年11月28日

道路の真ん中で死んでいた小型のモグラです。
名前の由来は「日見ず」からきており、腐葉土の下で生活します。
前足がさほど大きくなく、穴掘りはあまり得意ではありません。

今年は5月にも道上で死んだ個体を見つけましたが、
独特の臭いがあるようで猫やカラスも好んで食べません。

似た種に、より小型のヒメヒミズがいますが、
こちらは中国地方では大山でのみ記録されており
岡山県内では未だ未確認です。
下あごの数や尾の長さで区別できます。

【2017.11.12 真庭市西河内】

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