落合山林の季節の話題をお送りします

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動画撮影対応

  • 2020年12月21日
現在、真庭市では子供たち向けに林業の魅力を伝えるPR動画作成を進めており、
その一環で真庭のテレビ局(MIT/まにわいきいきテレビ)さんによる撮影に対応しました。


インタビューにはK君が対応、林業を志したきっかけや仕事の魅力を語りました。
子供たちに分かりやすい言葉で伝えるという点が難しかったとのことですが、
自治体との連携で林業の魅力を広く、若い世代に向けて発信できることは良いチャンスです。

動画の完成は少し先になりますが、今から楽しみです。

【2020.12.21 落合山林】 記事詳細へ

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ムカデとヤスデ

  • 2020年05月22日
落合山林事務所の倉庫内にて巨大なトビズムカデに遭遇しました。
いやに大きいなと思ってよく見てみると、お尻の方でヤスデをおぶっています。



ムカデは肉食、ヤスデは枯れ葉などを食べる植植生、ヤスデは隠れているつもりかもしれません。
それにしてもどちらも多足類で、2匹合わせると足の数は計90本以上。

ちなみに我が家では既にこの春6匹のムカデが出現しており、日々格闘しています。

【2020.5.21 落合山林】 記事詳細へ

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絶望の林業

  • 2020年02月18日

ドキッとさせられるタイトルです。
著者は森林ジャーナリストの田中淳夫氏。
3部構成で、第1章:絶望の林業、第2章:失望の林業、第3章:希望の林業となっています。

国民の税金である補助金が無駄につぎ込まれていること、山主にお金が還元されてない実態、
科学的データに基づかない謳い文句や施策、山を傷つける伐採や道づくり、
ビジョンを持たない場当たり的な政策など、どれも思い当たる節があり読んでいて耳が痛くなります。

特に印象的だった言葉は「林業はプロダクトアウトであるべき」という部分。
最近は講習等でもマーケットインを目指すべきとよく聞きますが、
長い目で信念を持って取り組んだ成果を売り込む姿勢が必要とのこと。
そして環境や多様性の部分を無視してはいけないこと。

ぜひ林業に携わる人々に読んでほしいと思った一冊です。


【2020.2.18】 記事詳細へ

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第1回 落合の森訪問inまにわ

  • 2019年08月28日
8/26(月)、東京から中学生7名と先生方が環境教育にいらっしゃいました。

フィールドでLEAF※1プログラムを実践し、目隠しをして木の匂いを嗅いだり(↑写真)
中の見えない袋に入った木の葉を探し当てたり、目をつむって聞こえた森の音を
絵に表したり(↓写真)しました。


五感が研ぎ澄まされた後、森の風景を写真撮影し、自分のベストショットに
タイトルをつけて発表してもらいました。

斬新な構図やおしゃれなタイトルに驚かされました。「生命力」、「緑光」、、、



少しでも森の良さ、役割が伝われば幸いですし、
またこれからも継続していけたらと願います。


【2019.8.26 岡山落合の森にて】

※1 Learning About Forests、森林産業の普及啓発のために開発されたプログラム 記事詳細へ

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2019.6.11 社内探鳥会の報告

  • 2019年06月20日
現在、インターンシップを受け入れていますが、6/11(火)に社内探鳥会を実施しました。
落合野鳥の会・宮林英子会長を講師に迎え、社有林内で聞こえるさえずりから20種の野鳥の存在を確認しました。

アウトプットとして彼女らにまとめてもらっていますのでご確認ください。



レポートはこちら 記事詳細へ

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