落合山林の季節の話題をお送りします

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自然の不思議

  • 2008年04月01日

先週実施された入社前研修での出来事。
山林踏査ということで新入社員と林道を歩いていると巨大なカエルらしき影が。よくよく見てみると、それは木の枝か根が枯れたもの。見る角度によっては本当にそっくりです。
偶然見つけたことですが、自然の不思議さを感じました。 記事詳細へ

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アセビ

  • 2008年03月18日

春に壺型の白い小さい花が多数垂れ下がって咲きます。雑木林の中に普通に見られあまり大きくならないため、間近で花を観察できます。材質は堅く、我々は炭を焼く際の材料として他の木と一緒に伐採したりします。
葉や茎には毒があるため、低木にも関わらず家畜などにも食べられません。漢字では馬酔木。 記事詳細へ

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つらら

  • 2008年02月14日

2月14日、落合の朝の気温は?4℃、今年一番の冷え込みとなりました。前日に降り積もった雪はカチコチ、路面はツルツル、まだまだ春は先でしょうか。
炭窯に火を入れていたため、屋根の雪が解けてつららが見られました。つららはただ寒いだけではできず、流れる水が氷点下の空気にさらされ固まります。雪→水→氷の状態変化です。偶然の景色でしたが新鮮に映りました。 記事詳細へ

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ダムに氷

  • 2008年02月08日

この時期、山荘前のダムには氷が張りスケートリンクのようになります。両サイドを高い山に囲まれているため日が当たりにくく、一度凍ったら当分はこの状態が続くのです。
ときどきタヌキの足跡が向こう岸まで延びていることも。途中で割れでもしたらどうなるものかと心配になります。さすがに人間が歩くのは怖いですね。
寒さが和らぐまでこの景色はもう少し続きそうです。 記事詳細へ

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山の神

  • 2008年01月15日

山の神の日をご存知でしょうか。この辺りでは毎年1月9日。この日に山へ入ると帰ってこれなくなると言われるため、山仕事をせずに一年の安全、無事故を祈ります。事務所向いの山を少し登ったところに山の神の祠を祭っており、お神酒を捧げて拝みます。
地元の方も何人か拝みに来られます。昔からの言い伝えなのでこれからも続けていきます。 記事詳細へ

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