間伐作業 Tweet 2007年09月30日 自社林の間伐作業を実施しました。 間伐は、人為的に林内照度を調整することによって、樹木の生長を促すものです。今年度予定していたヒノキ17・18年生林とスギ・ヒノキ混合の22年生林の二箇所で、総面積約4ヘクタール(100m×400m)です。 写真は後者の林ですが、実施前はうっそうとして真っ暗だった林内に、適度な光が入り込み明るくなりました。これで再び植林木が枝を広げ、その分根も張って生長してくれるでしょう。利用できるまでにはあと20-30年かかります。 記事詳細へ
Tweet 2007年09月18日 落合山林事務所の応接長椅子を作りました。以前の長椅子は表面の布が破れていたためです。 雨の日作業として自社林のヒノキ間伐材を山林部メンバーで自主製材し、加工・組み立てました。今年3月に実施した落合山荘のバルコニー補修で余った材料も座と背もたれ部分に使用しています。 今後、長椅子をもう一脚とテーブル、本棚も作れればと思っています。事務所が明るく感じるようになり気分一新です。 記事詳細へ
ナナフシ Tweet 2007年09月03日 7つの節があるという訳ではなく、たくさんの節を持つ虫という意味でナナフシという名前がついたようです。夜行性で昼間はじっとしていることが多く、木の枝に擬態することで我が身を隠します。さらに卵までもが植物の種に似ています。 個体によって色や形も違うようですが、それぞれが自分の特徴を認識し、外敵から身を守る術を知っているようです。 記事詳細へ
カラスアゲハ〔アゲハチョウ科〕 Tweet 2007年08月20日 暑い夏でもこのチョウに出会うと爽やかな気持ちになります。低い位置をヒラヒラと飛び回り地面に降り立っては吸水を繰り返します。水溜りに群がり吸水している場面に出くわすと、ついつい近づくことをためらってしまうほど。しばらく見とれてしまいます。 吸水中、3秒に一度ほどおしりから液体を飛ばしていることが新発見でした。 記事詳細へ
ツバメ(スズメ目ツバメ科) Tweet 2007年08月06日 つい先日巣立っていったツバメの雛です。親は休む間もなく餌となる虫を捕獲し、複数の雛に順番に餌を与えます。 カメラを向けながら巣に急接近すると、親鳥は普段と違う警戒音を発して危険を知らせ、その声を聞いた雛も巣にすっぽり体をうずめてしまいます。親子間でしっかりコミュニケーションをとっているようです。隣の巣では巣立つ直前にヘビに襲われてしまったようですが、こちらは無事に巣立っていったようです。 記事詳細へ